筑波山の麓より〜雪だるまのラン日記〜

目指せ茨城グランドスラム(水戸、つくば、勝田、古河、かすみがうらでサブ3)

10キロジョグ/職場の大切な人が退職する話

今日は10キロジョグ。場所はいつものウェルネスパーク。

 

地面からの反発を意識してのんびり走りました。

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そして8月は200kmを突破。

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8月にこれだけ走ったのはもちろん初めてなのでビビりました。

 

もう夏が苦手だなんて言わないぞ(嘘)

 

あと5日間でどこまで伸ばせるか、

 

もう少しだけ夏ランを頑張りたいと思います。

 

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職場で唯一?、私が走ることに対して関心を持ってくれている方がいまして、

 

その方は50代半ばの男性で、私なんかよりずっとラン歴は長くて、

 

ただ、ここ数年は体の調子が悪くて、走るのは週に1回とかになってるみたいで、

 

最近はジムで筋トレをしていて、そりゃーもうバッキバキの体つきなんですけど。

 

その人が色々な事情で、8月末で退職することになっちゃいまして。

 

いやーね、めっちゃ悲しいんですよ、、

 

本当に悲しい。

 

 

 

その人とは数年前、たまたま山口県防府市に一緒に出張に行った事がきっかけで仲良くなりました。

 

それまでは部署も違うし、仕事内容も違うし、まぁ顔くらいは見たことあるかなって感じだったんですけど、

 

防府市への出張へ向かう新幹線の中で、なんか腕にガーミンしてるぞこの人!?って気づいて、

 

しかもフォアアスリート225J!

 

(絶対に走ってる人だろ?)って思って話しかけてみると、

 

やっぱりランナーさんだったんです。

 

しかもフォアアスリート225Jは仕事用らしく、走るときはフォアアスリート235Jを使っているらしい。

 

なんだその贅沢な使い方は。笑

 

その出張で仲良くなり、茨城に帰ってきてからもランニングネタで話すようになり、

 

私の大会の結果などを、わざわざ私の事務所まで聞きに来てくれてました。

 

職場でその人とランニングネタで話すことが、私の気分転換になっていたりと、

 

私にとっては大きな存在の人だったんですね。

 

その人はここ1年くらいで、やたら時計を変えていて、

 

Fitbitにしたり、POLARにしたり、

 

相変わらず贅沢?な時計の使い方をしていて、

 

『使ってないならフォアアスリート235Jを下さい!』ってお願いしても、

 

『使ってるからダメだ』って断られてて、(絶対使ってない)

 

そんな会話を半年くらいしていたら、その人が譲歩したのか?

 

『じゃあ東京でサブ3をしたらフォアアスリート235Jをやるよ』って言ってくれて、

 

そりゃーもう俄然やる気満々になって、頑張ってトレーニングした訳です。(もともと東京でサブ3を目指していたし、さらにやる気を出した感じです)

 

でも結局一般ランナーは走れなくて、もちろんフォアアスリート235Jも貰えなくて笑

 

東京を走れないことに対して落ち込んでいた私に、『また来年頑張ろう』と励ましの言葉をくれたのもこの人でした。

 

『じゃあ来年頑張るんでフォアアスリート235Jを下さい』って言ったら、

 

『それはダメだ』って断られたのはいい思い出です。

 

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そんな人が、今月末で退職してしまうんです。

 

本当に悲しいです。

 

今までたくさんお世話になってきたし、あと数日では感謝の気持ちを伝えきれないくらいの感謝に溢れています。

 

なので、最後までしっかりと感謝の気持ちを伝えようと思います。

 

そしてお別れの時には、こんな言葉で送り出したいと思います。

 

『いつかサブ3を達成してフォアアスリート235Jを貰いに行きます。今まで本当にありがとうございました』

 

以上、終わりです。