楽しかったちくせいマラソンのまとめ
マラソン以外にも魅力がたくさんあったので、まとめてみようと思う。
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当日はラン友と一緒に会場入り。
スタート時間まで時間があったので、スタート地点とゴール地点の下見をした。
スタート地点
ゴール地点
会場をうろうろしていると、筑西市のゆるキャラである『ちっくん』がいたので写真を撮ってもらった。
ちっくんは小さかった。小さくてビビった。
そして可愛かった!笑
その後、ラン友の兄弟ファミリーさんと合流。『荷物見てるから置いていいよ!』と神対応をして頂いた。本当にありがとうございました。
そんなラン友の兄弟ファミリーさん。どうやら娘さんが2.5キロを走るとの事。こりゃー全力で応援するしかない。
娘さんは小学6年生でスポーツクラブに入っているようだ。
そのスポーツクラブの監督から、『2.5キロを10分以内に走ってこい!』との司令を受けてる。
(2.5キロを10分以内!?1キロ4分ペースじゃん!小学生には厳しすぎじゃね、、?)
そんな事を思ったが、やる気満々になっている娘さんを見ると、『とにかく前を走る子を追って頑張るんだよ』っていうアドバイスしか出来なかった。
そしてスタート!頑張れー!!
スタート地点からゴール地点まで移動して、娘さんが帰ってくるのを待った。
きた!ゴールまでもう少し!ナイスフォームだ!ラストスパート!!
そしてゴール!!
タイムはどうだ??
悔しそうな表情でタイム表を見せてくれた。どうやら11分かかってしまったようだ。
最後まで諦めないで頑張ってたよ。ナイスラン!
そんな話をしていると、どうやらお腹がすいてしまったようで無料配布だった豚汁を食べたいと言い出した。
頑張って走ったから疲れたよね。お腹いっぱい食べておいで!
次は私とラン友がナイスランしてくるからね。
10キロを走る前に、良い刺激を貰ってやる気満々になった。アップにも気合が入るぜ!
そしてラン友の5キロのスタートを見送って、10キロの部のスタート地点に向かう。
落ち着いてナイスランをしよう。突っ込まないで走ろう。
そんな事を思いながら気持ちを落ち着かせる。
私の前にはゲストランナーの平塚潤さんがスタンバっていた。
水戸マラソンの時には増田明美さんと共にスタート地点で手を振っていた人。
そんなスゲー人が目の前にいるとさすがにビビる。てかふくらはぎの筋肉ヤバすぎだろ!!
平塚潤さんのふくらはぎを見て興奮する。
(変な意味ではないです、、)
そしていざスタート!!
突っ込まないつもりが、平塚潤さんの走りに触発されて見事な突っ込み!!
そして大会ブーストにより、スタートから数キロは呼吸が楽だ。
最初の1キロは3:39秒。呼吸は乱れていない。
ここでいつも通り勘違いをする。
『今日めっちゃ調子良くね??』
今までこの勘違いで何回後悔してきた事か。何回苦しい思いをしてきた事か。
分かっているのにやってしまう自分のアホさにビビる。
このブーストは長くても5キロまでしか持たない。
そんな事は分かっている。分かっているけどやっちまった。
いや、やっちまったんだから分かっていない。
6キロから苦しくなり、7キロからは粘りのランになる。
ふとガーミンを見ると、ペースは4分10秒まで落ちる。
(どうやら今日もやっちまったようだ。)
後悔するが時既に遅し。
ここからできるのはひたすら粘ることだ。どんなに落ちても4分10秒は切らないようにしよう。
苦しいながらも必死に粘る。粘りに粘る。納豆魂だ。
ゴールまでもう少し。ガーミンが10キロの通過を伝える。
その振動を受けてラストスパート!おりゃー!!
最後の力を振り絞る!!
そしてゴール!!!
タイムはコチラをどうぞ
ゴール後
職場の同期の女の子がボランティアで参加しており、ゴールの写真を撮って頂いていた。
その女の子は妹ちゃんとボランティアに参加しており、妹ちゃんに会うのはおそらく5年ぶりくらいだ。
5年ぶりの感動の再会。『しばらく見ないうちに大きくなったね!』って話しかけようと思っていた。
思っていたんだけど、
汗でびちょびちょになりながらゴールした私をみる表情が、、
完全にドン引きだった。
30歳の男が息を乱しながら汗でびちょびちょになっている状態で、
まだ21歳の女の子に『しばらく見ないうちに大きくなったね』って言うのは、もう事件である。
頑張って走ったのにちょっと悲しくなる。
小さい声で『またね』ってぼそっとつぶやき、記録証を貰いに行く。
(ちなみに後日談として、妹ちゃんは体調が悪かったらしく、決してドン引きしていた訳じゃなかったらしい。)
記録証を貰って、目標まで36秒も届かなかったかー!と思いながら、荷物の場所まで戻る。
荷物の場所ではラン友、ラン友の兄弟ファミリーが待っていてくれていたが、
ここでも汗だくの私をみて、ラン友の兄弟ファミリー全員がドン引きする。
いやいや、頑張ってきたんだからそんな目で見ないでくれ。
すかさずラン友がフォロー。
『いつもこんな汗だくだから!アハハー』
フォローなのかよく分からないが、とりあえず場が和む。
すると2.5キロを走った小6の娘さんが私と一緒に走る練習をしたいと言ってきた。
どうやらパパとママだと遅いらしく、ついてきてくれないのだと言う。
『一緒に走る?いいよ!いつでもいいから一緒に走ろうぜ!』
いつでもって言っちゃったから、
『今から走る』と言われる。
いや、ちょっとそれは無理だ笑
さすがに今日はやめておこう!と必死になって説得する。
なんとか理解してもらったようだ。よかった。
せっかくちくせいマラソンに参加したのだからお土産を買っていこうと思って売店をうろうろしていると、
ちっくんのタオルを見つけた!!しかも国体仕様だ。
今年の茨城国体が終わったから、売れ残ってしまい安くなっていた。
せっかくだ、お土産で買っていこう。
ちっくんのタオルを買って、楽しかったちくせいマラソンが終了した。
また来年も参加しよう。ありがとうございました。
終わり。